第8回オンラインセミナー「日本語教育×コーチング」

第8回 オンラインセミナー「日本語教育×コーチング」を開催致します!(参加費用:無料)

【協力:株式会社凡人社】

「日本語を教えることで役に立ちたい!」そう思って、日本語教師になった方、日本語教師を目指している方が多いかと存じますが、他方、「本当に自分の指導が役に立っているのだろうか?」「学習者から本音を上手く聞き出せていないなあ」「自分に日本語教師が本当に務まるのだろうか?」など、少なからず悩んでしまうことはございませんか? このお悩みを解決に近づける手法がコーチングです。

「コーチ (Coach)」という言葉が最初に登場したのは 1500 年代。その語源は馬車でした。馬車の役割は、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」ということです。そこから派生してコーチングは、「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。

学習者は日本語教師を日本語教育のプロとして認めていますが、自身の日本語レベルが上がるほど「教える人」より「やる気を引き出してくれる良き相談相手」を必要としています。学習者それぞれ目的、関心のある内容、自分にあった勉強法が個別化するからです。「自分の上達について一緒に考えてほしい」「学習の方法について提案がほしい」「目標について相談したい」というケースが多くなります。学習者にとって一人で目標に向かって努力し学習を継続することは、かなり大変ですし孤独を感じやすいです。努力することは義務ではないため、時には自分に甘えが出ることや手を抜くこともできてしまいます。

学習者には目標に向かう強い意志が必要ですが、それを支えるコーチとしての日本語教師の役割は極めて重要であると言えます。日本語教師が学習者と目標を共有していれば、学習者は諦めずに努力を継続でき目標に向かって前進できるでしょう。

今回のセミナーでは、学習者の「なりたい自分」「やってみたい」を対話で支援するためのコーチングについて吉田有美氏にご講演いただきます。

2024年7月13日(土)10時から開催のオンラインセミナー(ライブ)は既に満席となりましたので、セミナーの録画映像をご視聴いただくことができるアーカイブ配信を吉田有美氏のご厚意により、7月13日(土)午後から15日まで開催致します。ご興味のある皆様は下記URLより資料をご覧いただき、資料記載のURLより

お申込みをお願い致します。https://x.gd/ZSwcY